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数々とは?/ ディック

[ 442] テレビ東京を彩る数々の伝説
[引用サイト]  http://home-aki.cool.ne.jp/tx.htm

関東地区では日本テレビ・TBS・テレビ朝日・フジテレビと立て続けに民放テレビ局が開局しましたが、そのフジテレビから遅れること5年後の1964(S39)年、テレビ東京は東京12チャンネルとして開局しました。
しかし当初は科学技術系番組+教養番組専門のテレビ局だったことから、まるで将来を暗示させるかのようなマイナー路線を地で行っていたテレビ東京。
しかし他の関東キー局が各地に続々と系列局を作っていく中、資本力に乏しいテレビ東京は基幹地区に絞って置局する方針を貫き、テレビ大阪に続いてテレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道を開局させました。
そんなテレビ東京ですから、他の関東キー局とはまた一味違った独自路線を突っ走ることでも知られています。
ただ同じ全国ネットでも、“TBS系全国28局ネット”“日本テレビ系全国30局ネット”“フジテレビ系全国28局ネット”“テレビ朝日系全国26局ネット”と“テレビ東京系全国6局ネット”の間には越えられない果てしなく高い壁が存在しており、アニメの本数が多すぎるなどと言われる現在ですが、テレビ東京を見られない地方ではAT-XやBSジャパンに頼らない限り全体の半分以上ものアニメを見られないという異常な事態になっています。
おそらくこの時から“テレビ東京は何があってもアニメだけは通常通り放送する”という伝説が生まれたものと思われますが、実際にはペルー日本大使館占拠事件で『ハーメルンのバイオリン弾き』が放送休止、米英軍のイラク侵攻で『カレイドスター』が放送休止になるなど、“必ず放送”というわけでもないようです。
あと同時期の出来事として、昭和天皇の崩御時もテレビ東京は通常番組を放送していたとよく誤解されていますが、さすがにそんなことはなく、テレビ東京も報道特番を放送しています。
近年稀に見る大災害となった阪神大震災が発生、被害の状況が徐々に明らかになってきた昼前からテレビ各局は一斉に報道特番に切り替えて放送しました。
テレビ東京もやや遅れて報道特番を放送していたわけですが、各局が報道特番で被害の状況を刻々と伝える中、テレビ東京だけは18時台の1時間だけ通常編成に戻り『覇王大系リューナイト』『ゲーム王国』を放送して19時からまた報道特番、翌日18日も18時台の『BLUE SEED』『ミュータントタートルズ』だけは通常通り放送していました。
17日放送の『覇王大系リューナイト』は視聴率が5.3%で、平均視聴率6.8%と比べると若干低い感じですが、あの大災害の報道の中でもアニメを見ていた人は多かったようです。
たださすがに地元のテレビ大阪は18時台もローカルで報道特番を継続しており、これら4番組は翌週の早朝に遅れて放送しました。
最近は年末年始のテレビ東京の名物“レギュラーのアニメ番組を休止させることなく何が何でも放送する”ことがなくなってきていることから、編成上の面白み(?)がなくなってしまいました。
“何が何でも”の言葉通り、年末の早朝はともかく年始の早朝にまで移動させたりして、こんな時間に誰がアニメを見ているんだ?と思う時間帯に放送していました。
と言うより、他局が正月番組を放送している中でレギュラーのアニメ番組を放送していたテレビ東京はちょっと浮いていた感じですが・・・。
テレビ東京は時代劇アンコールを毎年年末に集中放送していますが、この影響で18時台のアニメはほとんど時間変更を強いられていました。
それまでも、年末年始にレギュラーのアニメ番組を別の曜日の夕方に移動させて放送することはありましたが、ここまで極端な編成を取ったのはこの時期の特徴とも言えるかと思います。
・・・などなど、普段ならどのアニメでも5〜10%の視聴率を記録していただけに、何とも笑えない事態になっていました。
とは言っても、テレビ東京やスポンサー的には“本来のお客さん”だけに見てもらえれば良いわけですから、それ故に早朝に移動させたりしていたのでしょうけどね。
現在は時代劇アンコールの放送開始時間が基本的に19時になったことで、12月30日までは通常編成を続行して、12月31日から1月3日までに特番などで潰れることが分かっている作品は予め話数を短縮するようになったので、往年のような極端な編成はもう見られないようです。
滅多なことではアニメ番組が休止にならないテレビ東京ですが、関東地区に台風が接近した2002年10月1日火曜日、それは起こったのです。
関東キー局は、夕方のニュース番組において主にローカル時間帯を中心に台風情報を伝え、テレビ東京も17時からの『TXNニュースアイ』で台風情報を放送しました。
しかし他局がまだ台風情報を伝えている18時台も、テレビ東京では全国ネットの時間帯になってしまうため、台風情報を放送することができません。
他局も含め、全国に同時ネットされている本放送のアニメ番組としてはおそらく初めてとなったL字画面での放送により、『スパイラル−推理の絆−』と『アソボット戦記五九』が犠牲になりました。
しかしテレビ東京がこんなにも力を入れて台風情報を放送したにも関わらず、関東地区上陸よりも前の早い段階で台風の形が崩れ始めたことから雨雲がなくなり、多少強い風は吹いたもののほとんど雨を降らせることはなく、台風はあっという間に通り過ぎてしまいました・・・。
ちなみにその後、テレビ東京自身やテレビ東京以外の局でもL字画面で放送された本放送のアニメ番組が出てきましたが、この『スパイラル−推理の絆−』『アソボット戦記五九』が、初めての事例であることに変わりはありません。
それだけでも驚きなのですが、出産特番の視聴率が軒並み4〜9%台と低迷する中、何とテレビ東京の鍋料理番組が17.5%という同時間帯では最も高い視聴率を記録して、ちょっとした騒ぎになりました。
皇室関係の特別番組としては、皇太子ご成婚特番などの時はそれなりの視聴率を取っていたわけですが、今回は前日の夜から随時報道特番を放送しており、15時の出産報道時に視聴者の関心が最高潮に達したため、特別番組が放送された19時には視聴者の関心が醒めていたのではないかと思われます。
ちなみにこの鍋料理番組は、テレビ東京の2001年度高視聴率ランキングの2位にランクインしていたりします。
当時はまだ系列局がなかったため、テレビ東京は他系列の地方局に同時ネットしてもらうことで、日本野球機構が示した条件“全国カバー率90%以上”を達成、無事にロッテから推薦を得ました。
そして今回、パ・リーグを制したダイエーの地元、福岡のTVQ九州放送(テレビ東京系)が1991年の開局当初から福岡民放の中では最高の年間30試合近くものダイエー戦を放送してきたことが大きく評価されて球団推薦を受け、再びテレビ東京にチャンスが巡ってきました(ちなみに各所で言われているフジテレビの不祥事問題は関係なく、当初からTVQ九州放送が球団推薦を受ける予定だったようです)。
実はTVQ九州放送は、ダイエーが初優勝した1999年(年間28試合を放送)にも球団から推薦を受けたのですが、この時はテレビ東京の泣き所である“放送エリアの狭さ”により日本野球機構から却下されてしまったという過去があります。
テレビ東京系はテレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送の6局しかなく、しかもテレビ大阪・テレビ愛知は大阪・愛知の他局と違い県域局であり、またテレビ北海道は道東に中継局がないという弱点を抱えています。
更に全国カバー率約70%というのは人口比でのことであり、実際には半分以上の県でテレビ東京系を見ることができません。
ですが今回は関西・東海地区の独立U局にも同時ネットしてもらうよう交渉したことに加え(何と断絶状態にあるサンテレビでも放送)、テレビ東京系を見られない地区への保障として、以前に比べて普及の進んだ衛星放送(NHK衛星第1テレビ・NHKハイビジョン)でも平行放送をすることで全国カバー率90%以上をどうにかクリア、第7戦の中継権を得ることができました。
ちなみに1999年の放送断念後、2001年にもほぼ同様の条件を提示してダイエーからの球団推薦と日本野球機構の了解を取り付けたのですが、残念ながらこの年は近鉄が優勝したため実現には至りませんでした(この年も第7戦の予定でした)。
ただ日本シリーズは1994年以降は第7戦までもつれたことがなく、関係者の間でも“実際にテレビ東京が放送することはないだろう”という見方が支配的でしたが、ここぞとばかりに奇跡が起き、29年ぶりのテレビ東京での放送となりました。
思えば、“ドーハの悲劇”として語られる1994年ワールドカップサッカー・アジア最終予選「日本×イラク」を放送したのもテレビ東京でした。
しかし当初の予想通り、リアルタイムで見られない地区の視聴者を中心に、テレビ東京には約650件もの苦情が殺到したようです。
また福島県・新潟県・石川県・鳥取県・島根県・佐賀県・長崎県・熊本県・沖縄県では放送すらありません(実際には隣県の放送を見られる地区も多いわけですが)。
ただ、TBS系・日本テレビ系・テレビ朝日系など他系列の放映でも未放映地区はあったわけで、おそらくそうした地区の視聴者からは抗議もあったものと思われますが、それが新聞の記事になる辺り、さすがはテレビ東京だと言えそうです。
そうまでして放送した日本シリーズ第7戦は、序盤からダイエーが大量リードしたことも関係してか視聴率は20.0%と予想していたようには延びませんでしたが、今回の日本シリーズの視聴率は↓

 

[ 443] マイクロソフト、Vistaの数々の新機能を総括
[引用サイト]  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1122/ms.htm

大部分はこれまでのイベントや発表会でも紹介されてきたものだが、おさらいと予習の意味でここに紹介する。なお、一部の機能は、下位のエディションでは省かれている。エディションごとの機能の違いは、最後の表を参照して欲しい。
Windows Vistaは、デスクトップ検索機能を標準搭載しており、もっとも頻繁に利用されるであろう「Explorer」にも検索フォームがついた。これにより、フォルダをたどっていかずとも、目的のファイルにたどり着ける。検索条件は保存できるので、複数の検索条件を保存しておくことで、ファイル自体を複数のフォルダにコピーしたりしないでも、任意のファイルを一覧表示できる。
ファイルの表示ペインでは、アイコンの大きさが変更でき、1ページ目のサムネールを表示できるので、ファイル名から中身が分からない場合も、アプリケーションを開くことなく中身を知ることができる。また、オーディオファイルについても、ジャケット画像データを表示できるようになったので、視覚的に把握できる。加えて言うなら、日本語フォントとして初めてClearTypeに対応するメイリオを搭載したことで、日本語の視認性が向上している。
さらに、バックグラウンドプロセスはユーザープロセスより低優先度のI/Oとして実行されるため、ウイルススキャンが発生しても、フォアグラウンドのアプリケーションをストレスなく利用できる。
どちらかというとシャットダウンに関する機能だが、Vistaでは電源のOFFを実行すると標準でスリープモードに移行する。そのため、起動(復帰)時間が大幅に短縮されている。ノートPCでは、スリープから18時間が経過するか、バッテリレベルが一定以下になると、自動的にハイバネーションが行なわれ、デスクトップではスリープとハイバネーションが同時実行される。
バックアップも利便性が向上している。新たに自社エンジンを搭載し、バックアップ時間が短縮されたほか、差分バックアップや、過去のバックアップからのファイルの復元機能が追加された。ファイルの復元については、HDD容量の許す限り履歴が保存され、ゴミ箱から削除した場合でも、任意のバージョンのファイルを復元できる。
このほか、XP搭載機からの移行を助ける手段として、サードパーティから「転送ツールケーブル」と呼ばれるUSBケーブルが発売される。このケーブルをXP機とVista機に挿すことで、ウィザードに従って各種ユーザーデータや設定を新PCに移行できる。
バックアップは1つファイルではなく、小さいサイズのZIPファイルが多数作成されるようになれ、高速化とファイルサイズの縮小を実現
Vistaは、当初からセキュリティの向上を念頭に開発されていることがアピールされてきた。この成果の1つとして、ユーザーアカウントの制御方法が変更されている。
XPの場合、個人PCでは普通、利用者アカウントが管理者権限を持つ。そのため、知らず知らずのうちに重要な設定を変更してしまったり、Webを通じて悪意のあるプログラムをインストールしてしまうことがある。
家族のための安全設定も標準で実装され、子供のアカウントに対して、保護者がPCの利用時間や、ゲームプレイの許可、好ましくないサイトへのアクセスブロックなどを設定できる。
なお、同社ではこれらの機能は基礎的なものであり、ユーザーの用途やニーズによっては他社製のものを含め、標準機能以外のセキュリティソリューションを組み合わせて使っていく必要があるとしている。特に、アンチウイルスソフトは標準搭載されていないので、ユーザーが用意する必要があるだろう。
デモでは、カーレースにおける異なる視点/ドライバーからのストリーミング映像を立体的に表示し、クリックで視点やドライバーを変更したりしてみせた。これはパワーのあるPCならではのコンテンツといえ、TVやセットトップボックス、ネット対応端末では不可能な能力をPCにもたらす技術といえる。
WPFの利用例。視点の違う3つのストリーミング映像を3Dを使ってブラウザ内でリアルタイム表示。視点やドライバーの変更は新しい画面に切り替えずに行なえる
こちらもWPFを使って、テキストを段組表示しているが、段組が何段になるかは、ウィンドウの横幅、フォントの大きさによって、動的に変化する
同社はこれまでのOSで、ホームとビジネスという2つの面における利用価値を提案してきたが、Vistaでは新たに、モビリティにおける価値も訴求している。
Windowsでファイルを削除しても、特殊なツールなどを使ってHDDをスキャンすると、データの痕跡からデータを復元することも出来る

 

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