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お昼とは?/ ディック

[ 143] 職場でのお昼ごはん、あなたはどうしてる? | エキサイトニュース
[引用サイト]  http://www.excite.co.jp/News/bit/00091170310564.html

職場などで一緒に昼ごはんを食べる相手がいないことを過度なストレスと感じる「ランチメイト症候群(ランチタイム症候群)」の人が増えているらしい。そういえば、篠原涼子主演でいま話題のドラマ『ハケンの品格』にも、加藤あいと板谷由夏が「ひとりでランチできない」というエピソードがありましたよね! ひとりランチがイヤなあまり、派手めの派遣女子社員グループに入って2,000円もするランチを余儀なくされたり、後輩におごってあげることでやっとランチを共にしてもらったり……とても人ごととは思えなかったという人(私ですが)もいたのではないでしょうか。この症例、ひどくなると一人で食事をする姿を同僚に見られないようトイレなどに隠れて食べたり、それが原因で仕事を辞めることさえあるんですってよ! そこで、周囲の会社勤めをしている20〜30代の友人知人(男女各20名ずつ)に職場でのお昼ごはんをどうしているかアンケートをとってみました。もちろん、日によってまちまちという人もいるので、トータルに考えていちばん多いパターンはこれだ、というものを選ぶ方式に。まず、女子の場合。1位…お弁当、パンなどを同僚と社内で食べる…7名2位…同僚と外食する…6名3位…お弁当、パンなどをひとりで社内で食べる…3名4位…社員食堂で同僚と食べる…2名4位…ひとりで外食する…2人という結果に。新人のときほど同僚と群れる傾向にあり、同じ職場にいる年数やポジションが上がるにつれ「ひとりランチ」もじょじょに平気になる傾向にあるようだ。ちなみに、3位の「お弁当、パンなどをひとりで社内で食べる」と回答した人はいずれも接客業で、スタッフが交代でお昼を食べなければいけないのでおのずとひとりになる……といった事情もあるようでした。なお、某大企業に勤める知人などはお昼ごはんを食べにいく相手をメール等を駆使して朝からキープしておいたり、いつも一緒に食べている子が病欠のときなど「お昼ごはん、どうしよう??」と、心配のあまり仕事がなにも手につかないことさえあるらしい。いずれにしても、やはりランチタイムも就業時間内と考え、ひとりの時間を満喫するよりはなるべく同僚とコミュニケーションをとろうとする傾向にあるようだ。一方、男子の結果。1位…同僚と外食する…8名2位…お弁当、パンなどをひとりで社内で食べる…6名3位…ひとりで外食する…4人4位…お弁当、パンなどを同僚と社内で食べる…1人4位…社員食堂で同僚と食べる…1名といった感じ。男子は女子が感じるほどの「ひとりランチは御法度」的プレッシャーは感じていない印象を受けた。ところで、このテの話題が出ると必ず「大人なんだから、ランチくらいひとりで食べれば?」といった意見を述べる人がいるが、プライベートでいくら「おひとりさま」が大好きな人でも、職場での限定された1時間をどう過ごすかということはまた別問題という気はする。いつもひとりでランチをとっていると「◯◯部の◯◯さんって、〜〜らしいよ」といった社内の噂話や、上層部あるいは得意先の動向など知っておいたほうがいい裏情報もまったく入ってこなさそうだし。第一、会社という集団に属していながら、まったく人目が気にならないなんて人はいないだろう。たかがランチ、されどランチ、なんですね。あなたは職場でのお昼ごはん、どうしてます?(ランチの女王)
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[ 144] お昼ごはんたべた
[引用サイト]  http://todayslunch.cocolog-nifty.com/

外から見るとこのカウンターだけが見えるのですが、右手奥にはテーブル席もあり、思いのほか広い店内です。
箸でパスタを食べるのが基本なのかなぁ…と思いましたが、テーブルにはちゃんとフォークとスプーンも置いてありました。
もちろんマヨネーズを使っているのですが、マヨネーズをソースにする際のしつこさがなく、風味だけが生かされています。
すぱじろう東京都渋谷区恵比寿西1ノ2ノ5営業時間 午前11時〜午前0時おいしいブログそろってます→ いつも遊びにきていただきありがとうございます。気に入ったら1クリックお願いします
チキンカツはラグビーボール型で盛られたライスと一緒に。こういう洋食に、白いご飯はあっさりと食べられて、いい組み合わせです。
いろんなメニューがあるのがわかると、次回はエビフライが付いているランチも試してみたいな、あ、でもケチャップライスの特製オムライスもいいかな…。などなど考えが膨らんでしまいます。
米国風洋食 センターグリル横浜市中区花咲町1ノ9営業時間 午前11時〜午後9時15分。月曜定休おいしいブログそろってます→ いつも遊びにきていただきありがとうございます。気に入ったら1クリックお願いします
店の奥では、おでんのネタを仕込む場所になっており、なるほど、さつま揚げの味はここからなのか…と納得。
店内では英語での会話が飛び交ったりと、かなりインターナショナルというのも麻布十番らしいなぁと思ったのでした。
福島屋東京都港区麻布十番2ノ1ノ1営業時間 午前11時〜午後7時30分。火曜定休おいしいブログそろってます→ いつも遊びにきていただきありがとうございます。気に入ったら1クリックお願いします
そこにピリッとした辛さが加わりました。この辛さ。コーレーグースーのようなでもたぶん、島唐辛子を酢などに漬けたホットソースな感じ。でも泡盛な香りも残していて…。
映画ウンチクRANBO☆☆☆実はこの映画の以前の作品は観たことがありません。それでもなんとなく理解し、楽しめてしまいます。アジアに身を潜めていたランボーにミャンマーの内戦に巻き込まれたアメリカ人を救いにその地に向かうことに。激しいバトルを繰り返し、人と語り、そして最後にランボーが出した結論。心安らぐ場所には、必ず待っている人がいる...。激しいけれどもホッとする、スタローン最後といわれる作品らしいラストです。おいしいブログそろってます→ いつも遊びにきていただきありがとうございます。気に入ったら1クリックお願いします
ナンをオーダーすると、パンッ、パンッと気持ちのいい音をさせながらナンをのばしていき、タンドールにピタッと貼り付けていきます。
豆カレーは3種類くらいの豆が入っているのですが、豆の旨味がしっかりと感じられてびっくり。そして思いのほかスパイシー!
ナンをちぎってカレーをつけていただけば、もっちりとしたナンの食感とカレーの旨味がジワジワと伝わってきます。
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後はラーメン店か…。と、しばし東口の坂道を上っていくと、オートバックスの横のビルにランチのボードを発見しました。
ホワイトソースのグラタンは、ショートパスタにハム、マッシュルーム。チキンは唐揚げしたものがトッピングされていました。
花市場横浜市戸塚区品濃町545ノ5営業時間 午前11時〜午後5時(ランチは午後2時30分まで)おいしいブログそろってます→ いつも遊びにきていただきありがとうございます。気に入ったら1クリックお願いします
店内は1階と2階にテーブル席を用意。テーブルの間も狭いのですが、サクサクたべてさっさと出たいときには気にならないスペースです。
注文してからすぐに出てくるあたり、あらかじめ作っているのかな…とも思いましたが、なにしろ、このお値段。
こんがりと焼きあがった豚肉は、ギュッとかみ応えのある弾力、そしてやわらかさ。塩加減が程よく、豚の旨味を存分に引き出しています。
こちらではA5ランクの黒毛和牛を使っています。店内には山形牛の将棋駒が飾られているので、山形牛を中心に仕入れているのでしょう。
昼時はいつも、並んでいるのは、そのリーズナブルな値段と味なんだろうなぁと思いつつも、なかなか足を向けることができませんでした。
次々と人が入ってくるので、いつでも天ぷらを揚げる音が聞こえ、回転が早い分、揚げたての天ぷらがいただけます。
それでもエビはプリッとしているし、キスはホクホク、イカの弾力もよし。カボチャもホックリ。衣はサクッとしていて、そして丼汁でしっとり。
天丼 いもや東京都千代田区神保町1ノ22営業時間 午前11時〜午後4時。日曜、祝日定休おいしいブログそろってます→ いつも遊びにきていただきありがとうございます。気に入ったら1クリックお願いします

 

[ 145] 今日のお昼は何を食べましたか?
[引用サイト]  http://sayupapa.cocolog-nifty.com/

数日前のことですが、会社の仲間数名とやきとりを食べるために「わたなべ」(函館市本町32)に行きました。
人気のお店のようで、店内は既にほぼ満席、かろうじてカウンターに座ることができました。メニューはこちらです。
食べたものをご紹介しましょう!やっぱり函館でやきとりと言えば豚ですね!下の写真は2人前のうち、1本食べた後です。生肉しか使っていないという話を聞いていましたが、さすがにジューシーで美味しいです。
ここは、評判どおり、とっても美味しいやきとり屋さんでした。やきとりは2本で240円〜260円とお得感がないように思うかもしれませんが、1本のお肉の量が多いので、結果としては安いです。いつも混んでいる理由がわかりました。また行きます。 なお、このお店は、『函館 Glass Life』(こちらの記事)さんに教えていただきました。 美味しいやきとりでいい気分になった我々は、いつものように「さんたて」へ・・・・、お酒を2杯いただいたあと、メニューにはない、たぬきそば大を食べてこの日が終了です。
本日は、今金町で仕事でした。お昼は、今年の冬にオープンしたホテルいまかねの「レストランばろん」に行きました。
こちらは、同行者が食べたかつ丼(800円)です。まずまずとのことですが、ちょっと火を通し過ぎとのことでした。
カツカレーのアップです。カレーはごく普通のカレーです。レストランということは意識しない方が良いかもしれません。ただし、味は悪くはなく、ちょっと辛めでいい感じでした。
今金町で仕事をする機会が多いのですが、まだ行っていないお店が何軒かあります。近いうちにそれらの店にも行ってみようと思います。
こちらが松前ラーメン(800円)です。豚骨のスープに魚介が入っています。これに小ライスが付きます。なお、麺は白っぽい麺で特徴があるようです。
ズワイガニの足も入っています。この他に、海老やイカ、買やつみれ、豚肉なども入っており、濃厚な魚介スープです。美味しくてスープも全部飲み干しまし。お腹いっぱいです。なお、麺は、松前ラーメンと違って普通の麺です。
松前町に来る機会は少ないのため、どんなお店があるのかも分かりませんでしたが、浜ちゃんぽんなんていうのも有名なようですね!次に、松前町に行く機会があれば、「浦里」あるいは、他の店にも行ってみたいと思います。
昨日の夕方、本町方面に向かっていたら、こんなお店に遭遇しました。五稜郭近くのハセストの向かいです。
ってなことを書いていたら、我が社の”森町から遠距離通勤しているK氏”が、早速行ったようです。お店の外観です。
メニューの写真を撮ってきてくれたので、載せておきます。まずは、ラーメンから!大盛り200円増しで2倍というのが気になります。
これらが31日までの間、すべて半額(飲み物を除く)になります。これはもう、行かなきゃ損ですね!でも、自分はいけないんですよ、悲しい・・・・・・・・・・!
本日は、恵山につつじを見に行きました。本当は明日のつつじ祭りに行こうと計画していたのですが明日の天気は雨のようなので、本日にしたわけです。しかし、函館は天気が良かったのものの、恵山はガスがかかっていて寒かったです。山頂の天気が良かったのが救いでした。
この日は、お客さんが多く、ラーメンとうどんくらいしか出来ないとのことでした。かなりの待ち時間を経て運ばれてきた、がごめ味噌ラーメン(850円)です。
ラーメンにがごめ昆布が練りこまれています。本日の麺は、どろっとしていて、一部がだんご状態になっていました。
この日の恵山の天気のようなラーメンの味でしたが、お天気がよければまた違った味なのかもしれません。我が家が行くことは、もうないとは思いますが・・・・・・・・!
本日は、長万部方面で仕事でした。お昼は、「やっぱりグラスかな!(こちら)」とも思ったのですが、まだ行っていない「長万部物産センター」のかにめしバイキングに行くことにしました。
実は、あまり良い評判を耳にすることがなく、不安もあったんです。いろいろなメニューもあるようですが、ランチタイムはバイキングが中心となります。
サラダや漬け物、梅干し、定山渓産地鶏の生卵などもあります。この他に、コーヒーやジュース、ケーキ(少しだけど)などもあります。
おかずは、ご飯のおかずになる物が多いです。イカの煮付けやホルモンとニラの玉子とじが美味しかったです。
肝心のかにめしです。せいろで蒸しているかにめしは、ややかにの味が濃いものの、まずまず美味しくいただけます。
自分としては、980円のバイキングとしてなら満足できる内容だと思います。今回の失敗は、おかずを取りすぎたことです。今度行ったときは、おかずはほんの少しにして、かにめし、ほたてめし、定山渓産地鶏の生卵ご飯を中心に食べることにします。
なにかのブログで、「みのや」の親子丼が美味しいという情報を目にしたので、行ってきました。久しぶりの「みのや」(函館市田家町2)です。
親子丼を食べるつもりで行ったわけですから、親子丼を食べるべきなのですが、そばも食べたくて親子丼セット(730円)を食べました。 そばは、抹茶そばなのですが、食感やこしといったところでは、今ひとつの印象を拭えません。そばつゆは美味しかったです。
天ぷらそば+きつねです。320円と他の立ち食いそば屋さんのかけそば並の値段です。そばは、立ち食い蕎麦ならではの普通っぽさですが、だしは美味しいと思います。いずれにしても、値段の割には十分満足できるお蕎麦です。
「安い、普通に旨い、早い」ということで、お勧めできる一軒です。場所柄、心配なところはありますが、この値段でこの味なら、流行って欲しいお店です。
本日は、八雲町熊石で開催された「あわびの里フィスティバル」に行ってきました。会場には、まだ桜が咲いていました。
実は、餅まきでまかれた袋の中に、生あわびと引き換えてくれる券が入っているのですが、我が家ははずれでした。でも、一緒に行ったご家族からご馳走になりました。会場には、自分で焼ける焼台があります。
この他に、あわびラーメンやあわび入りの海鮮鍋、タラバ足焼きなどが売られているのですが、お腹一杯で食べれませんでした。
最後にビンゴゲーム(300円/1枚)があったのですが、下の娘だけがあわび2個と貝5個が入ったセットをゲットしました。お天気も良く、とっても楽しいあわびフェスティバルでした。来年も行きたいです。
本日は、ラーメンが食べたくて「廣淋」(函館市富岡町2丁目)に行きました。赤川通りを走る度に目にしていたお店です。
ラーメンは普通サイズです。たっぷりのスープがうれしいです。中華料理としてのラーメンですので、あっさり味ですが、普通に美味しいです。
中華飯は、ミニサイズとはいえ、ラーメンのボリュームもあるので、全部食べたら、お腹がいっぱいになりました。中華飯の味もラーメン同様、普通に美味しいです。
店内は狭いですが、出前の注文がひっきりなしに入っていました。値段、味、量共に満足できる内容なので、また行きます。今度は、五目ラーメンでも食べてみます。
昨日のお昼のことですが、この日はあいにくの天気ではありましたが、今金町、せたな町方面で仕事でした。
ボリューム的には定食の方がお勧めでしょうか?メニューも豊富で、店内も綺麗、料理も満足できる味と内容なので、また行きます。今度はサフォーク定食か浮島セットを食べます。
13日〜15日の三日間、カルビとホルモンが半額になるという北海道新聞夕刊の広告を見て焼肉「ムネゾー」(函館市本町)行ってきました。
それにしても、お肉のお代わりをもらって、ビールやマッコリーをたらふく飲んで、1人3,000円弱でした。安くて良かったです。やはり半額フェアはうれしいです。半額フェアは、14日と15日の二日間も続きます。早い時間以外は、意外と空いていましたよ!皆さん、行ってみてくださいね!
本日は、昨日行ったら定休日だった「やぶ久本店」(函館市北浜町3)に行きました。月曜日が定休日だったんです。
そばは、手打ちではありませんが、こしもあって、まずまずの美味しさです。それにもまして、つゆが濃厚で美味しいです。だしも良し、かえしの香りも良しで、そばを美味しく食べられます。もっと食べたいと思いました。
というわけで、初訪問の「やぶ久」さんでしたが、期待していた以上に蕎麦が美味しかったです。お店も綺麗だし、奥さん、旦那さんの接客もお見事でした。今度は、そば単品で食べてみます。
本日は、そばでも食べようとお目当ての店に行ったのですが、なんと定休日でした。どうしようか迷いながら走っていると「一徳」(函館市吉川町8-3)という食堂を発見しました。
このメニューの中に、もりラーメンというのを発見しました。もりラーメンは、自分の比較的好きなメニューなのです。というわけで、もりラーメン大(430円?)を食べました。つゆはそばつゆで、ねぎとわさびが付きます。まさに自分の求めている”もりラーメン”そのものです。
もりラーメンのUPです。麺が少し軟らかかったものの、この値段にしては満足できる味と量です。そばとは、また違った美味しさです。
本日は、木古内のチューリップ祭りに行ってきました。チューリップは咲いていましたが、寒かったのが残念です。
本日は、母の日のため、自分のおごりでお昼を食べることにしました。本当は奥さんの要望でお店を決めるべきなのですが、上の娘がバイキングに行きたいとせがみます。自分も奥さんもさすがに根負けし、娘のリクエストに応えることにしました。行ったのは、ハーバービューホテル改めロワジールホテル函館の「SHIKI(四季)」です。大人1,260円、子供630円という値段のランチビュッフェです。
料理の種類はまずまずです。目の前で熱々の料理を作ってくれるライブキッチンというコーナーがあります。本日は、オムライスとオムハヤシライスでした。下の写真は、自分の取ってきたものです。
バイキングに行くと、いつも「もうバイキングはいいや!」と思ってしまいます。お腹いっぱいにはなるのですが、値段の割りに満足度は高くありません。でも、しばらくすると行きたくなるんですよ!次は、まだ行っていないバイキングのお店に行きます。
ところで、この記事を書いている途中、いつも参考にさせていただいている『函館の飲み食い日記(BLOG)』さんのこの記事をみて愕然としました。なんと、昨日の昼間、アントニオ猪木が五稜郭公園に来ていたとは・・・・! 猪木信者の自分としては、猪木と同じ時間、同じ場所を共有できる、あのなんとも言えない興奮を、何としても味わいたかったです。残念・・・・・!
土曜日のお昼は、下の娘のリクエストで「ステビキ」(ステーキヴィクトリアのこと)です。コーンスープがお目当てのようです!
目新しい情報はありません。前回くらいから上の娘は、お子様ランチを食べなくなりました。今日も、カットステーキ(580円)です。
ところで、コーンスープが目当てだった娘達ですが、4回くらいお代わりしていました!娘の食欲の良さに目を細める親バカの自分でした。
本日は、厚沢部町、江差町方面で仕事でした。お昼は、江差町で食べましたが、行ったのは美味しいと評判の「やまげん」(江差町中歌町70)です。既に、多くのブログ等で紹介されているお店ですね。
天ぷらは、傍から見るとものすごく大きく見えますが、特大ではなく、普通の大きさです。でも、手打ちの天ぷらそばで、この値段はお得だと思います。
この他に、やまげんそばを食べた人もいたのですが、美味しいと言っていました。さすがに評判どおりだと思いました。こんどは、大もりそばでも食べてみます。
このお店は、お得だと評判のお店です。特にランチメニューなどはありませんが、ランチにはコーヒー又はシャーベット、そうめん、サラダ(平日のみ)がつきます。下の写真は、出前のメニューですが、お店のメニューには、桜(650円)というお得な握りもあります。
そうめんとサラダです。これに加えコーヒー(インスタントではなく、落としたやつ)までついて750円というのはお得です。評判になるのも当然だと思いました。
常連さんらしきお客さん(奥様が多かった)でいっぱいの「さかえ寿司」でした。回転寿司よりも美味しくて、ある意味安い「さかえ寿司」さん、また行きますよ!
GWもいよいよ最終日になりました。本日は、函館初上陸というバンジートランポリンをするために、ダイエー上磯店に行きました。旭川で初体験して以来ですが、娘は大喜びでした。
うれしいことに値上げしていませんでした。メニューは前回の報告を参考にしてください。 奥さんは味噌ラーメン(580円)です。
醤油よりも塩の方がシンプルで美味しいと思いましたが、いずれにしてもこの値段でこの味は見事だと思います。材料費、燃料費が高騰しているなか、こうやって値上げしていないお店があるというのも、うれしい限りです。いつまでも続けて欲しいと思います。
ところで、GWの最終日でしたが、お昼を食べた後は、五稜郭公園付近をサイクリングしました。五稜郭公園内を散歩したり、ミスドでドーナッツを食べたりしました。帰りには、丸井の地下で焼き鳥を買いました。遠出はしませんでしたが、それなりに楽しい連休でした。
GWもあと2日を残すのみとなりましたが、今日の函館は、あいにくのお天気でした。函館ワインでワインを買ったり、昆布館でたくさん試食をしたり、それなりに過ごしました。お昼は、回転寿司が食べたいという娘のリクエストで「サムズ」に行くことにしました。
食べた物の一部を紹介します。まずは、タコとマグロです。味は良いのですが、シャリ、ネタ共に小さいです。どちらも、110円/皿なので、贅沢はいえません。
赤貝と穴子です。穴子は軟らかくて美味しかったです。赤貝もそうですが、110円/皿と安いので、小さいのは仕方がないですね!
「函太郎」チェーンの「サムズ」ですが、ネタは良いものを使っています。ただし、小さいのでお腹がいっぱいになるまで食べるには、お皿の数も増えます。財布に余裕があれば「函太郎」の方がお勧めですが、我が家的には、やっぱりマルコかな!
本日は、お天気が良かったものの、風が強かったため、遠出しませんでした。お昼は、そばが食べたいという奥さんのリクエストに応えるため「喜多家」(函館市北浜町7)に行きました。
肉は、大きく厚みもありますが、少し硬いです。火の通し過ぎかもしれません。でも、味は良かったですよ!
ところで、奥さんと同意見だったのですが、温かいそばのつゆの味が今ひとつだと感じました。ここは、迷わず冷たいそばを選択した方が良いですね!
連休後半初日の今日は、お天気が良かったので、炭を持って四季の森公園に行ってきました。そのため、昨日のお昼のことを報告させていただきます。 この日は、今金町で仕事でした。お昼は、今金町の「田なか」で食べました。
そばは、手打ちでこしの強さが特徴です。つゆは、甘めで、薄口です。もう少しかつおの風味が強く、醤油のかおりが濃厚で、どっしりとしたつゆなら、このそばを、もっと美味しいく食べられると思いました。
かつ丼です。味は普通ですが、量はほぼ一人前あります。お腹がいっぱいになってしまいました。これで、この値段はお得だと思います。
ところで、店内の張り紙には、5月1日から値上げと書いてありました。仕方がないとは言え、悪いスパイラルに陥らなければ良いのですが・・・・・!
そばは、ごま蕎麦です。冷たく、つるっと、しかもこしのある蕎麦です。手打ちではありませんが、かなり美味しいお蕎麦だと思います。しかも、タレも辛口で美味しいです。
寿司そばランチ(892円)です。一人前のそばと寿司三貫あるいはミニ天丼のセットです。そばを選べるようですが、こちらは、月見岩のりそばです。
この「のとや」さん、GWのためか、とっても混雑していました。美味しいことに加え、お店も広く清潔だし、平日は、(ランチタイムのみ?)はコーヒーもサービスです。混雑する理由も分かりました。今度は、家族で行ってきます。次は、でっかいおにぎりを食べてみます。
自分は、この店自慢の炙醤油(850円)です。分厚くて大きなチャーシューが2枚入っています。ゆで卵に炒めたもやしなども入り、ボリューム満点です。
こないだ某有名店で食べたラーメンも850円でしたが、こちらの方がはるかに値があると思いました。チャーシューは軟らかいのですが、炙ってあるせいか、カリカリ感とトロトロ感が混在して、絶妙な食感です。
函館に来て以来、なかなか美味しい醤油ラーメンとめぐり合うことができなかったのですが、炙醤油は、久々に自分が満足できる味でした。ひき肉ともやしを炒め、濃厚なスープで煮込む手法は、濃い醤油ダレとベストマッチしています。その味は、何となく旭川の「よし乃」(こちら)を彷彿させるものがあります。
奥さんは、炙味噌(800円)です。味見をしましたが、濃厚なスープで美味しいと思いましたが、奥さんの評価は、まあまあとのことでした。ラーメンの評価なんて、やっぱり人それぞれなんだと思いました。
小ライスも食べたのですが、ラーメン屋さんとは思えない程、美味しいご飯でした。本日は、お客さんで混雑していましたが、この味ならと納得しました。100円引きの券をもらったこともあり、また行きます。
ご主人は、元「ピアジ」というカレー屋さんをやっていたようです。そういうわけですから、やっぱりカレーを食べることにしました。自分は、スープチキンカレー(850円)です。土鍋で出てくるカレーは、ボリューム満点でした。
定食のメニューが豊富なので、いろいろなものを食べられるお店です。なんと言っても、店名が「大運多運」なので、ご利益がありそうです。
というわけで、数日前のお昼ごはんを報告させていただきます。この日は、お昼に函館駅に着く汽車で帰ってきた日です。お昼も駅近くで食べることにしました。ちまたの噂で「はし膳」のかつ丼が美味しいと聞いていたので、行ってみることにしました。
かつの厚さは普通ですが、そば屋のかつ丼らしい美味しさだと思います。でも、ほぼ満席の店内でほとんどのお客さんがそばを食べていたので、そばの方が美味しいのでしょうか?(そばの味は、オヤジさんのブログで・・・!)
ところで、食べきれたかどうかですが・・・・・、結局食べ切れませんでした。3時間以上汽車の中で揺られていたため、お腹が受け付けなかったようです。絶好調なら大丈夫だと思うのですが・・・・!
旭川時代に何度か、旭川インドの紹介をさせていただきました(こちら)が、なんと札幌のスープカレー横丁に「インド札幌店」(札幌市)が出店しました。
ここ数年、スープカレーがブームのように言われていますが、この「インド」は、スープカレーがブームになるずっと以前から美味しいカレーで評判でした。ですから、スープカレー横丁に入っていますが、正式にいうと、スープカレーではありません。まだ、食べていない方は、自分を虜にさせた「インド」のカレーを是非食べてみてください。あまりの美味しさに腰を抜かします。(補償はしませんが・・・・!)
自分が食べたのは、ラーメンと炒飯のセット(780円)です。この店のランチとしては、かなり高額な部類に入ります。
ラーメンと言っても、五目の具が載ったラーメンです。しかも量は、ほぼ1人前です。味も良かったですよ!
さすがにこれだけ食べるとお腹がいっぱいになりました。久しぶりでしたが、相変わらず安くて美味しいお店でした。
美味しい話(旭川近郊編)旭川近郊の美味しい物の情報です。一覧表示になっているので、お店を探しやすいと思います。ブログのデータとリンクしています。(更新終了)
クリーマリ農夢牛をとても大切に育てている方のホームページです。美味しい牛乳やアイスクリームを作っています。

 

[ 146] 上海のお昼ご飯!
[引用サイト]  http://blog.puer-cha.main.jp/

成都のお昼ご飯!の復習。いよいよ水煮魚をつくる。そのときは黄辣丁(鯰の仲間のギギ)を使った。過去にも水煮魚は何度か作っているけれど、その違いは、具をスープとは別に茹でておいてから、後でスープと合わせるところと、泡菜や泡菜汁をふんだんに使うことである。泡菜は自家製のがたっぷりある。しかし、今日はいい魚が見つからなかったので、ためしに墨魚(コウイカ)のゲソと紅蛤を使ってみることにした。
多いめの油で生姜、大葱、大蒜を弱火で炒めて香りが出たら豆板醤、豆鼓(トウチー)、甜面醤(テンメンジャン)、辣椒粉(唐辛子の粉)、泡蘿蔔菜(大根の漬物)、泡辣椒(唐辛子の漬物)を足して香りが出るまで炒めて、泡菜汁、水、紹興酒、砂糖、醤油で味を調えて、水溶き片栗粉でとろみをつける。同時進行でコウイカと紅蛤を茹でる。碗に刻んだ香菜を入れてそこにスープを注いで、具を合わせる。さらに花椒粉や辣椒粉をふりかけて、その上から熱した油をジューッとかける。その上に香菜と刻んだ葱を乗せて出来上がり。
美味しいけれど、水煮魚にはやっぱり白身魚がいい。このラー油スープは、白身の淡白な食感とうっすらと乗った脂にしっとりとからみつくのだ。ちょっとコッテリめのが良ければ、鰻や田鰻でもよいだろう。イカや貝では、スープがはじかれてしまって、美味しさ半減である。この差が大きいと感じないようなら、食の楽しみは半減である。
親しい友人の家族に心配事があって、そのことでスタッフたちとお茶を飲みながら会議。友人が気を落としている様子がいたたまれない。でも本人が言うように、元気な者が気を落としていたら、弱っている人を救う側の役割が果たせないから、元気でいられる者が元気でいるように心がけるのも大切なんだ。・・・そうすると、実は見た目ほどは簡単ではないにしても、美味しいものを食べられる我々が美味しいものを食べて見せるのは、なんらかの理由でそれが出来ない人たちへ、食べることへの希望を与えられるのではないかな?いや、ちょっとちがうか。まあ、どっちでもいいけれど。
わかってはいるけれど高い。500g200元なり。養殖モノが500g20元もしないので、10倍以上の価格差となる。野生モノにはその価値がある。上海近郊の青浦にある澱山湖で獲られた鯉や白水魚などを売るいつもの店で、たった一匹活きのいいのがいた。よく見ると水槽にいっしょに泳いでいるギギを追いかけまわして齧っている。これはいい。野生モノと言っても、網の中でグッタリしたのではいけない。野の川で獲りたての証拠として、腹のところがツルツルして擦り傷が少ない。爪が細く尖っている。甲羅の表面のきめが細かいなど、見所はいろいろある。
スッポンには剃刀のような鋭い歯と強靭な顎の筋肉があって、噛まれると危ないので、首を掴んだら一気に絞める。甲羅を開けて臭みのある白い脂肪の塊をハサミで取り除くところまでを店でしてくれる。うちに帰ってから鍋いっぱいに湯を沸かして、そこに一瞬だけ浸けて、薄皮をきれいに剥き取る。そしてこれを「十全大補湯・薬膳スープの素材セット」といっしょに土鍋で煮込む。いつもの鶏の手羽元の代わりにスッポンをつかう。
やっぱり間違いない。野生のスッポンは美味しい。あまりにも清くて透明な肉の味は、ゼラチンとたんぱく質の食感だけがあって無味のようにも思えるが、じっくり見ると、こころなしか色が見えてくる水墨画のように、そこに味が見えてくる。十全大補湯の薬味はあくまでも穏やかで、肉の味を邪魔することはない。あまり一度に沢山食べ過ぎてもバランスが悪いというか、もったいないので、小さめの碗に一杯くらいにしておいて、また夜にでも温め直して食べる。
干貝炒飯が美味しい理由のひとつに、水気の多い具が少ないことがある。例えばニンジンとか。やや全体的に乾いた感じがするゆえに、口に含んだときに米から発する蒸気が広がる。香りが広がる。うるおいのある米の旨さをかみしめることができる。
茘枝(ライチ)。いつもの果物屋で買う。どれにしようかと、ライチに眼が止まった瞬間に、店の女の子はライチを袋に入れはじめる。迷う客の決断を後押しする高度な販売技術だ。それだけで売り上げが2倍も3倍もちがってくるだろう。そういうことは、学校に行かなくても果物屋で学べるということが、学生のときにはわからなかったのだ。
今日からTシャツ一枚だ。これから秋の涼しくなるときまでは、旬の楽める食材が少なくなる。このブログの更新ペースもゆっくりになると思う。そろそろ旅に出ようかとも思う。 「火鍋の王様!麻辣火鍋の薬味セット」の今期の販売はあと一ヶ月以内に終了させるつもりである。
杭州や寧波の旅行に出てくる川魚の料理は泥臭くて、日本人の口にはたいがい合わない。この芙蓉魚片もそのひとつかと思われるが、見た目に惹かれて、いちど食べてみたくなったのだ。魚はコイ科の大形魚の青魚。もうちょっと安い草魚でもよい。
魚の皮や骨をとり、肉切り包丁の分厚い峰でたたいてつぶして、生姜汁、葱汁、卵白、片栗粉、塩、胡椒を混ぜて水を足してかき混ぜてペースト状にして、おたまでそれを適当な大きさにすくって、低温の油で色が変わらない程度に揚げて油きりにとっておく。
中華鍋に水を沸かして、青椒、紅椒、魚の身を茹でて、いったん引き上げる。中華鍋に新しい水を入れ、塩、胡椒、片栗粉でとろみをつけたら、そこにさきほどの青椒、紅椒、魚の身を戻してからめて出来上がり。
芙蓉とは、卵白で包む料理のことを意味する。味は「はんぺん」みたいなものなのだが、川魚の泥臭みが強くて食べられない。なので、このあと油で揚げなおして薩摩揚げみたいにしたら、臭みが消えて美味しかった。
苦丁茶は、もちの木の新芽のところで、お茶の樹の葉ではない。だからお茶のようにして飲める薬草といったところか。四川省東南部の宜賓(Yíbīn)と海南島が有名な産地。宜賓のは新芽のやさしい味を重視したもので、海南島のは苦い大きな葉で効能を重視したもの。どちらにしても名前のとおり苦いけれど、後に残らないでさっと消えてゆく風のような爽快さがある。成人病予防のために血をきれいにしたり、胃が弱って口内炎ができたようなときに飲むのだが、これを飲むとスッキリ目が覚める感じがするので、夏のだるい午後の気分転換にちょうど良い。お酒を飲みすぎたときの、二日酔いの防止にもなる。
回鍋肉(ホイコーロー)に泡青菜(チンゲン菜の漬物)を合わせる。本場の四川では豚肉と葱と蒜苗が基本であるが、もしかしたら泡菜は当たり前のように入れるところもあるかもしれない。それほどに漬物や漬物汁は調味料として当たり前の素材なのだ。
豚の皮の部分のある五花肉を茹でて冷えてから薄く切る。豚肉を炒めて、肉の脂が出きったら、泡青菜、豆板醤、甜面醤、蒜苗、青辣椒、紅辣椒、紹興酒、砂糖も入れて出来上がり。豆板醤や泡菜の塩分があるので、塩や醤油は足さない。なぜか大蒜や生姜は使わない。
日本の居酒屋の豚キムチにちょっと豆板醤と甜面醤の味噌風味が加わっているようなもの。豚肉は五花肉のほうが高級である。ただそれだけ。だけど美味しい。こういう料理で、今日のはちょっと辛いとか甘いとか言わせないバランスで作るのは、あんがい難しい。
どうやら湯の温度が、思っていたよりも茶の味を左右するらしいので、いろいろ計測し始めている。景徳鎮の広い口の茶杯で飲むと、まろやかに感じるのは、口の中への茶湯の流れ込み方や空気の巻き込み具合が違うからだと思っていたけれど、その前に、普通の茶杯と比べて温度が低いということもわかった。湯の温度によって茶葉の成分の抽出され方が異なるのと、温度によって人の味の感じ方が異なるのと、これだけもすでに複雑なのに、さらに水の違いなども関係するとなると、それされ守ればお茶が美味しくなるというわけにはゆかない。料理と同じで、味にまつわる森羅万象を感覚でとらえて、無意識のところでこうしたほうが今日は美味しくなるとわかるようになるのが、結局はいちばん早いのとちがうかな。
酸っぱくてちょっと辛いアサリのスープをつくる。酸っぱいのは、四川泡菜の汁。辛いのは泡辣椒(唐辛子の漬物)。少しの甘味はタマネギ。
草頭と香菜と黄韮は香り付けの野菜。この香りがスープの個性になっている。鍋に水、干し貝柱小2個、泡菜汁、生姜、泡辣椒、泡蘿蔔(大根の漬物)、タマネギ、もやし、黄韮を順に足して、紹興酒で味を調える。塩味は泡菜汁でついている。別の鍋でアサリを茹でておいて、碗に香菜を入れ、そこにスープを注いでアサリの茹でたのを合わせる。アサリの茹で汁も適当に足す。最後に草頭を加える。
なんてことないのに、このスープはすごい。揚げ物や焼き物などを食べた後なら、必ず欲しくなる味。今回のは、「成都のお昼ご飯」のときのような、レモンを絞ったかのような香りと苦味がない。同じように作ったはずなのに、少しの違いが大きな違いを生むらしい。研究の余地がある。
最近「干貝炒飯」ばかりだったので、久々に揚州炒飯にした。しかしその味は、混ぜこぜになって無駄があるように思った。具の少ない干貝炒飯のほうが、米の味、干し貝柱の味、葱や卵の味そのものの美味しさがストレートに引き出されて、上等な味になる。
蒸して煮出した茶湯の濃いままのやつもそれなりに美味しい。小さな杯でクッとやるのは、強い酒のストレートの旨さに通じる。
それなら、熱い湯で多めの茶葉をさっと煎じる方法とは逆の煎じ方ではどうなるのか?その極端な例を試してみたくなった。水で茶葉をさっと洗って、蓋碗に適量を入れ、水を張り、蒸し器で蒸す。冷えた水から火にかけて煮出すのは、燉湯の手法で、ゆっくり温度を上げていって沸騰させないことで、見た目も味も透明な鶏の出汁をとる。そのように茶葉の出汁をとる。
蓋碗ごと蒸し器に入れて強火にかけて10分。蒸しあがった蓋碗の茶湯を茶海に移す。この瞬間にいっきに茶の香りが放たれる。しかしいつもの香りにくらべるとかなり熟れた感じ。同興號後期圓茶70年代は、腐ったように思えないこともない。そこに湯を注いで、適度に薄める。
飲んだ瞬間から一呼吸置いて、あー!っと声が出た。どれも美味い!甘い!ゆるりとしたとろみが舌を包み込んで溶ける。エロい!同興號後期圓茶70年代は、あの小豆のような香りと甘味で、もはやお汁粉である。他の二つも若いながらに強い甘味ととろみがあり、後から出てきて舌に残る渋みと苦味があるもののバランスは崩れない。茶湯は口から喉へとゆるりと通り過ぎ、イガイガしない。スースーするようなメントールの感覚が後に残って、上に向かうので、だらけない。沈まない。
高温の湯でさっと淹れたときのような、立ち上る香り、味の弾みや響きはないが、南国の沖縄やタイの民謡の歌声のような揺らぎがある。やわらかい茶湯がお腹に収まってからもその揺らぎは消えず、身体じゅうにゆきわたりながら揺らぎ続ける。そのうち脳も揺らいでくる。これは雲南省西双版納の茶葉で、メコン川の上流域の葉っぱモノなのだ。
この独特の酔いが醒めて、冷静になってふりかえってみても、茶葉を蒸らす時間をとったほうが、甘味と揺らぎの成分はよく抽出されるらしい。茶葉がほんとうに良くて、熟成具合も良いものならば、この感覚を楽める。
いつも何気なく蓋碗でお茶を煎じているのだけれど、その内側では、香りや味のバランスの振り子が揺れている。おもったような味に煎じるのには、おもったような位置でピタリと振り子を止めてやる必要がある。
鍋に水をはり、鶏、葱、生姜を水から沸かして、沸騰してから5分経ったところで火を止めて蓋をしてゆっくり冷えるを待つ。鶏を取り出して皿に移して冷やす。スープに刻んだ生姜、葱、花椒粉、花椒粒、泡菜汁(四川泡菜の漬物汁)、白酢、胡麻油、梨の薄切り、砂糖、醤油を入れて、漬け汁をつくる。鶏を切って漬ける。今回は1時間漬けたが、ほんとうは1日漬けたい。
冷えるにしたがって、鶏肉の味が締まってきて、旨味を増す。しっかりと咸味(塩っぽい肉の旨味のある味)がベースに、酸っぱくてちょっと甘くて、生の生姜やたっぷり入った花椒(中華山椒)の香りで弾みがついている。鶏肉を食べ終えたら、この汁に豚足とか豚の耳とかの茹でたのを漬けてもいい。今晩は麺をつけて食べてみようかな。
市場の果物屋で働いている小さな女の子(貧しいから学校行ってないのかな?)が可愛いくて、いつもすすめられるままに果物を買ってしまう。でも間違いなく旬のいいやつだ。山竹果(マンゴスチン)。楊梅(ヤマモモ)。
香り松茸、味しめじならば、香り岩茶に、味83鉄餅というところだろうか。岩茶の香りは強くて茶室いっぱいに広がる。香りを差し引くと、味はあんがい共通しているところがある。ただ、岩茶の味は明るく単調で、83鉄餅の味は深い闇の奥に輝くなにかがある。個人的に言うならば、83鉄餅が圧倒的に上等だ。そして難しい。男の味の世界だ。それは料理よりもはるかに上のほうの味の世界だ。
本日は生茶の老茶で試してみる。同じように熱い湯で多めの茶葉をさっと煎じる。選んだ老茶は「同興號後期圓茶70年代」。易武山の立派な茶葉でつくられた1970年代のもので、熟成がすすんでいて50年モノにも通じる風格がある。餅面(餅茶の表面の茶葉)が美しい。
鉄餅でフツフツの湯を注いで、8gは蓋をしてすぐに茶海に注ぐ。3gは少し蒸らして同じような色になるのを待つ。
ここで念を押しておくと、この8gのほうの煎じ方で重要なのは、熱い湯を使うことと、茶葉を蒸らさないことであって、茶葉の量は8gでなくても良い。もしも蓋碗を小さいものにすれば、3gでも同じように淹れられる。
ここでひとつアイデアが浮かんだ。茶葉を蒸らさないほうが良いのだったら、蓋碗すら使わないほうが良いかもしれない。茶漉しに茶葉を入れて茶海に乗せて、直接熱い湯を注いでみる。洗茶をした茶湯は捨てて、次の一煎めから飲む。
熟成半ばの青餅(生茶の餅茶)で、まだ青い味が強い。そしてやはり予想したとおりのドライな風味になった。
はじめてのときは慣れないので湯を注ぐスピードが速すぎて、ちょっと薄くなった。そこで茶杯に注ぐときにもういちど茶漉しに通してみた。即興のアイデアだったが、これもうまくいった。
「同興號後期圓茶70年代」も茶漉しで煎じるのを試した。結果、蓋碗でさっと煎じるのと似た風味になった。
味は好みであるが、まだ10年も経っていない倉庫熟成の弱い新しい生茶ならドライなほうが美味しく、同興號後期圓茶70年代みたいな老茶の場合は、自分はウエットなほうが好きである。雑味の旨さというのがある。
それにしても、熱い湯で多めの茶葉をさっと煎じるやり方は難しい。熱い湯を沸かせる鉄瓶みたいなのが要るのと、慣れるまでに火傷を経験するのと、瞬間に味を決められるセンスが要る。多くの人にとって現実的でない。
このブログの読者のみなさまは、当店のプーアール茶を買って飲んでください。お金を振り込むだけで、異国の知る人ぞ知る年代モノの本物の茶葉が、飛行機に乗って飛んでくる奇跡が享受できるのです。
湯は、鉄瓶でカンカンに沸かしたやつで、フツフツしながら口から飛び出てくる。当店の蓋碗の形状は、口が広く、持つところが熱くならないほうであるが、今回はさすがに熱い。気合で我慢してすばやく茶海に注がなければ、8gのは濃くなりすぎる。それに対して3gのほうはゆっくり蒸らして、ちょうど茶湯の色が同じくらいになる。
延々と飲み比べ。夜になっても終わらない。なんらかの結論を出したいという気持ちが働いて、前に進まない。
しばらくは茶室に布団を敷いて寝泊りする。思いついたらすぐに泡茶できるし、夢の中で続きを見るかもしれない。
このブログの読者のみなさまは、当店のプーアール茶を買って飲んでください。なぜなら、お茶は見るものではなくて飲むものだからです。
20年も30年も長年熟成したまろやかな青餅(生茶の餅茶)を美味しく飲むことについては、当店のサイトでもいろいろ紹介しているが、メーカーから出荷されて10年も経たないもので、しかも茶商の倉庫に入っていない常温乾倉の生茶で、さらに偽物ではない本物の易武山などの古い茶山の、本物の古樹茶ならではの、力のある茶葉からできた青餅を美味しく飲むことについては、これまでとくに紹介していなかった。
だから陳兄貴が本日見せてくれた技術には、はっとさせられるものがあった。兄貴と呼べる気安い関係ではないが、そういう雰囲気を持つ人なのでそう呼ぶことにする。知り合いの店でバッタリ会って、挨拶もしないうちから「まあひとつ食え!」と台湾から持ってきたドライミニトマトをすすめられた瞬間に、人の上下関係は落ち着くところに落ち着いて、お茶の話に集中できた。日本では知られてないが、台湾の五行圖書出版有限公司の『深邃的七子世界』の著者であり、プーアール茶の専門誌の『茶藝』編集長の陳智同氏である。
陳兄貴が持参していた「易武山」とだけ包み紙に書かれた青餅(生茶の餅茶)は、おそらく易武山の号級を再現する「真淳雅號」のメーカーか、その系統のものではないかと思う。餅面(餅茶の表面の茶葉)の写真を撮り忘れたが、それほど特別なものではなかった。2007年くらいの茶葉だった。
当店で紹介している老茶とはちがって、茶葉の量が多い。蓋碗の大きさから、老茶なら3gで済ませるところを8gくらい使う。ただでさえ渋い苦いのにこんなに多く・・・・と思うまもなくポンポンに沸いた湯を注いでさっと洗茶を済ませ、蓋碗を手にして香りをみる。すると、香ばしく甘い。かすかに柑橘系のあの香りもある。湯の温度が関係している。
茶葉が多いので、湯を注いでから蓋碗の蓋をして茶海に注ぎきるまで息をつく暇はない。一瞬である。それでもやっぱり濃い色になって、苦い渋い酸っぱい。けれど味に弾みがついて重くない。サッパリしているが強い味を口に留めておけず、すぐに飲み干す。喉が苦味や渋味に麻痺したようになって、渇きを覚え、もう一杯欲しくなる。そこから先が、この味の世界の入り口である。香ばしく甘い香りに誘われて、口が受け入れ体勢に入ったところで、予想外な強い刺激がくる。その刺激がたまらなく、もう一杯、もう一杯となる魔術。そうしているうちに体にぐっと来る。背中に汗が出る。岩茶の強さにも通じるが、易武山のこの茶葉はもっと強い。
こうした新しいプーアール茶の楽しみ方を伝えてゆくのは、古い味が少なくなってきて、それで商売できる者も少なくなったためだけれど、新しい生茶の味は、緑茶や烏龍茶の味の世界と重なるところがある。一日に飲めるお茶の量は限られているから、どちらかを選んだら、どちらかは要らない。ポジション争いに勝てるかどうかは、茶葉の素質もあるけれど、プーアール茶で商売をしている者たちの取り組みにも大きく左右されそうである。
とりあえず、このあたりの茶葉で、明日から試してみよと思う。ちなみに、「真淳雅號」は第一作目のをすでに確保してある。

 

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