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[ 568] ひろゆき氏が明かす、「ニコニコ動画が人気な理由」と「コミュニティ運営のコツ」:インタビュー - CNET Japan
[引用サイト]  http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20368940,00.htm

CNET Japanではニワンゴの取締役管理人であり、2ちゃんねるの管理人「ひろゆき」としても知られる西村博之氏に、ニコニコ動画が人気を得ている理由や運営のコツ、開発秘話などについて聞いた。インタビューの中で話は大きく広がり、最後には日本が目指すべき方向にまで及んだ。その模様を2週にわたってご紹介する。今回は、ニコニコ動画というコミュニティを運営する上での鍵を探った。
――ニコニコ動画は正式サービス開始からわずか1年で500万人以上の会員を集め、ここから生まれたムーブメントも数多くあります。人気を得た最大の理由は何だと思いますか。
何だろうなぁ。結局、人間がコミュニケーションを取るときって、必ず共通の知識が必要なんですよね。「あのドラマ見た」とか、「あの上司むかつくよね」とか。
ニコニコ動画は、動画という共通の話題をどーんと目の前に出してあげる。「みんな、動画を見ているんだからその話をすればいいじゃん」ということで、コミュニケーションをするときに話題を探す手間がいらない。途中から参加する人にとっても、「えー、その話さっきしたよ」とか「過去ログ読めよ」って言われない、とっつきやすいコミュニケーションの仕組みを考えた。
……というか、結果としてそうなったんですけど。そういうのを作ったサービスが他になかったんじゃないですかね。
今流行しているコミュニケーションサービス、たとえばmixiの場合、「この人と友達になりたい」といっても、共通の話題がないとそもそも友達にはなれないし、誰も話題を振ってくれないと黙ってるしかない。話しかけても相手にしてくれないかもしれない。
そういう意味では、(楽天が運営するプロフィールサービスの)前略プロフィールが流行しているのと似ているかもしれないですね。質問が数十個あって、「書きました。それに対して興味のある人がいればいいんじゃね?」っていうぐらいの、ゆるいものが受ける時代なのかなと。
mixiだと誰かが必ず日記を書いて、誰かが必ずコメントをしてくれるっていうように、人がホストになる。2ちゃんねるのようにテーマが分かれているところだと、そのテーマについて話す。ニコニコ動画の場合は動画をネタにする。
話すネタをきちんと提供できているコミュニティはそれなりに流行するし、「書き込みができます、さぁどうぞ」っていうのは、紙とペンを渡して「さぁ絵を描け」って言うのと同じで、言われた人は「いや、別に・・・」と思っちゃう。そういう感じのはうまくいかないというだけだと思いますけどね。
――コミュニティサービスのもう1つの難しさは、場が「荒れる」ことをいかに抑えるかだと思います。場の空気のコントロールはどのようにしていますか。
今でも荒れてます(笑)。今の空気が良いかといえば、良くないときも多々見かけるので、どうにかしなければならないとは思っているんですけど。
どうにかしたほうがいいよな、と思うことがあって、それは(お笑いタレントの)出川(哲郎)さんや江頭2:50さんがどのくらいすごいか、という話になるんですけど。基本的に出川さんは面白くない芸人、もてない芸人としてテレビに出続けているんですが、あれは、そういうふうに言われるっていうポジションを頭を使って取っているんです。
江頭2:50さんの場合も同じで、テレビに出続けると飽きられるし自分には実は芸がないということを分かっているので、一定以上テレビには出ないし、出るときはひたすら本気を出す。自分のポテンシャルを分かっていて、いじられる人なんですよ。
そういうのが分かっている人が罵倒されるのはアリなんです。ただ、それが動画やお笑いの文化だとして、それをニコニコ動画の中に持ってきてしまうと、そこまで覚悟のない動画投稿者がいきなり罵倒されてしまうんですね。
視聴者としては、罵倒が当たり前だと思っているからやるんだけれども、それは出川さんや江頭さんじゃなければ耐えられないんじゃないか、というような状況になってしまう。
実際、それに耐えられて、そのポジションで長生きできた人というのはテレビ業界でもごく少数なんですよね。そういうことが起きてニコニコ動画が荒地になってしまう気がするというのが、僕がどうかな、と思っている部分です。
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――ニコニコ動画は正式サービス開始からわずか1年で500万人以上の会員を集め、ここから生まれたムーブメントも数多くあります。人気を得た最大の理由は何だと思いますか。 何だろうなぁ。結局、人間がコミュニケーションを取るときって、必ず共通の知識が必要なん…
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[ 569] 開発者が明かす「ニコニコ動画」人気の“キモ” - ITmedia News
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/02/news007.html

たった1人で始まったニコニコ動画の開発。人気の秘密は「みんながちょっとずつ参加できる」こと──そう開発者は話し、サービスの“キモ”であるコメント機能の作り方を明かした。
「動画上で行う非同期コミュニケーションを普及させたい」――ニコニコ動画開発の出発点は、そんな思いだったという。「でも、流行るかどうかわからなかったので」開発は小さくスタートした。ドワンゴの戀塚(こいづか)昭彦さんが、1人でプロトタイプを開発。昨年末、最初に公開した「ニコニコ動画(仮)」は、戀塚さんと、同社の鈴木慎之介さんの2人で開発した。
普段は在宅勤務の戀塚さん。ニコニコ動画の初期コンセプトデザインからリリースまでを担当。プロトタイプは1人で開発した
ニコニコ動画の人気の秘密は「みんながいろんな手段で少しずつ参加できる」ことだと戀塚さんは言う。動画を投稿するだけでなく、コメントを付ける、「ニコニコ市場」に商品を掲載する、市場の商品を買う、タグを付ける――それぞれ気軽に参加することもできるし、高度な手法で参加する専門の“職人”も現れる。「ニコニコ動画は、視聴者の力が強いメディア」
動画投稿のハードルも、他サービスより低いという。「未完成の動画を投稿してもコメントで意見をもらい、改良していける」ためで、コメントがもらえればモチベーションも高まる。
動画を作る技術がなくても、他ユーザーの動画を借りて音声を付け加えたり、編集を施したり――お互いに素材を利用しあう「マッシュアップ」文化があり「個別の手間だけで参加できる」。
タグの作られ方も独特だ。「音楽」「ゲーム」など動画の種類を分類するタグに加え「才能の無駄遣い」「吹いたら負け」「孔明の罠」など、ヒネリの効いたタグが付けられ、広がっていく。タグは誰でも追加・削除できるため、ひたすら削除しまくる「タグ荒らし」もいるが、それを修復していくボランティア職人もおり、一定の秩序が保たれている。
ニコニコ市場への商品貼り付けの1つの「芸」だという。「いかにひねった商品を貼り、誰も買いそうにない商品を買ってしまうかも、芸になっている」
参加手段の幅広さに加え、匿名性がハードルをさらに下げる。「2ちゃんねると同じで、自己紹介などでコミュニティーにとけ込む必要なく、いきなりコメントが書ける」
RC2で「ニコニコニュース」を設置した動画直上のスペースは、RC時代に広告を配置して「大ブーイングが」起きたため広告は載せないことにしたという
動画直下の入力フォームは「コメント」「コマンド」の2つだけ。「画面上に選択肢がたくさんあると迷ってコメントを書きづらくなるから」できるだけシンプルにした。コメントは書き入れてEnterキーを押せばすぐ入力の簡単操作で、気軽に書いてもらえるようにした。
コマンド欄は「分かる人だけに使ってもらえる機能だから」簡易入力にも2クリック要求するなどコメントよりも複雑な操作にした。
コメントは右から左に流れるが、そのスピードと量にも配慮した。「ちょっと早すぎてちょっと多すぎる」が基準。人間の処理量ギリギリの量とスピードで表示することでチャレンジ精神に訴えかける「適度に刺激的な情報量」を目指した。
1画面に表示される最大のコメント数は「十分に混雑している感じが出る」よう30個。1動画当たりのコメント許容数は、動画の長さによって250〜1000にした。これを超えそうになった場合は、古いコメントから半透明になり、消えていく。
投稿直後、コメントは動画の一番右から1秒分進んだ位置に表示される。ユーザーは直前に見たシーンに対してコメント投稿するため、投稿したタイミングぴったりで一番右のスタートラインに表示させると、動画に遅れてコメントがやってくることになり、動画の内容とずれてしまうためだ。
コメント同士が重ならないよう、縦のどの位置に表示するかも瞬時に計算する。ゆっくり動く短いコメントの後に、高速に動く長いコメントが来ると追いついてぶつかってしまうため、これも回避できるようプログラムを組んでいる。
同じタイミングでコメントが増えすぎて衝突を回避できなくなった場合は「弾幕モード」に突入。縦位置は乱数で決めてあえてコメントを重ね、大合唱のような感じが出るようにした。
弾幕モードはニコニコ動画のコメントポリシーである「同じ動画を後から見ても、コメントが流れる位置は同じ」に反しているが、みんなで盛り上がっている感じを出すために採用したという。
解決できていない課題もある。動画の最後に入力したコメントを表示するタイミングだ。例えば、動画が終った瞬間に入力されたコメントは、標準の仕様のままでは最後まで表示できずに切れてしまう。
それを避けるために今は、最後に付いたコメントは強制的に早めのタイミングにずらし、動画終了とともに全コメントの表示が終了するようにしているが、最後から約3秒前のタイミングで一斉にコメントが表示されるなど不自然になってしまうため、解決策を模索中だ。
「ニコニコ動画は日々進化している」――メインの開発メンバーは5〜6人程度だが、モチベーションが高く、毎日のようにブラッシュアップしているという。「2ちゃんねるで採用した2人もとても能力が高く、彼らのおかげで機能も充実していく」
ニコニコ動画はドワンゴグループとしてほぼ初となる、PC向けの本格サービスだ。開発したのは、携帯サービスを担当してきたドワンゴの技術陣。「史上最高速」というスピードで増えるユーザーからの負荷に耐えながらも「開発は楽しい」と口をそろえる。
思考でロボットアームを操作、猿で成功猿が脳でロボットアームを操作して、食べ物を取ることに成功した。この研究は脳で操作できる人工肢の実現につながるかもしれない。(ロイター)
企業内ITリソース検索エンジン「Paglo」、β公開企業ネットワークに接続した端末一覧や使用ライセンス数などのIT管理関連情報を検索し、管理に活用できる検索エンジンが登場した。

 

[ 570] TechCrunch Japanese アーカイブ » “バイラル”動画の仕掛け人が明かす9つの秘策
[引用サイト]  http://jp.techcrunch.com/archives/the-secret-strategies-behind-many-viral-videos/

YouTubeでビュー数10万の動画を見て「あんな動画でどうしたらこんなビュー数が稼げるんだ?」と思ったことはないだろうか? あれは自然にそうなったわけではなく、企業が必死でがんばった努力の成果である可能性が高い。うちみたいな企業が背後で仕掛けているのだ。
僕はこの1年、宣伝プロモートの動画を真のバイラルビデオにする極秘のマーケティングキャンペーンを仕掛けてきた。本稿では僕が任務遂行のため使ったテクニックの一端をみなさんにご紹介しようと思う。任務というのはつまり、クライアントの“バイラル”動画に最低10万の視聴者を確保することだ。
うちのスタートアップ企業のメンバーはみな雇われ銃(フリーランス)だ。― クライアントは僕らに動画を渡し、僕らはそれをバイラルに広げる。動画に10万ビュー確保できなかったら請求はチャラ、それが掟だ。
これまで請け負った動画は80件から90件だが、大成功を収めてきた。この3ヶ月でクライアント各社に稼いだビュー数は合計2000万ビューを突破している。動画1本10万ビューから上は150万ビュー。つまり言葉をかえると動画は全部が全部、自然発生的にバイラルに広がるわけではない。−狂気を呼び込むメソッドがあるのだ。
クライアントの名前は出せない。うちが担当した動画にもリンクは張れない。きっとYouTubeは僕らがやってる仕事を嫌がるだろうし、クライアントも自分らの“バイラル”動画にプロの助けが必要だったとは絶対認めたがらない。でも大体どんな会社から仕事を任されたかは話して構わない。:業界トップのハリウッドの映画スタジオ2社、大手レコードレーベル1社、いろんな業界の著名コンシューマブランド複数、各種スタートアップ多数、国内・海外問わずだ。
夏には、ハリウッドの映画スタジオからアプローチがあって、超大作の封切りに先立って製作した一連のバイラル動画クリップのマーケティングを手伝ってくれないかと打診があった。動画の長さは1本10〜20秒で、一見カメラ付き携帯のようなものから撮った動画だが、予想もできない衝撃的な出来事が起こる場面を一通りとらえた動画で、プロが編集とCGIを加えないとできないものだ。言うまでもなくスタジオはこの動画の製作に巨大なマネーを投じていた。ところが、ネットに出しても毎度数千ビュー程度しか確保できなかった。
何百万人が視聴&共有する真のバイラル動画を目指すなら、やはりコンテンツがキーだ。でも以下に並べる戦略レシピに従えば、10万ビュー稼ぐのに良質なコンテンツは必要ない。
誤解しないで欲しいが、ビジターをサイトに呼び戻す原動力はコンテンツにある。従って動画には手堅いコンセプトも必要だが、こと“バイラル”動画となるとベストなものを作ろうと苦しむ必要はない。ブランドに馴染むようコンセプトを曲げるのではなく、ここはむしろブランドがバイラル動画ならではの大枠のコンセプトにフィットするようにしなくてはならない。動画作りでは以下のガイドラインに従う。:
ブログ: うちの会社では関連ブログの運営者に当たって、お金を払って動画を埋め込んでもらっている。PayPerPostのようなズルに聞こえるかもしれないけど効果はテキメンだ。ルール違反でもない。
フォーラム:新規スレを立て、そこに自分らの動画を埋め込む。フォーラムごとに複数のアカウントを開き、やり取りを始めることもある。そう、退屈で時間もかかる作業だが、十分な人数が確保できれば効果は絶大だ。
メーリングリスト:動画をMLに送る。リストのサイズによっては、非常に効果的な戦略になる可能性もある(YouTubeリンクの受信を受け手がどれぐらい歓迎するかにもよるが)。
YouTubeでは動画サムネイルは3つ選べる。一つは動画中央から抜粋したもの。なので動画を編集する際には、ド真ん中に面白い動画フレームがくるよう、うちでは気をつけている。半裸の女性のサムネイルに何百、何千というビューが集中するのは、当たり前なのだ。ベストな戦略と言うわけではないが狙いは分かるだろう。サムネイルの法則は2つ。:サムネイルはクリアでなくてはならない(つまり質の良い動画を使う)。そして理想的には顔、少なくとも人物があった方がいい。
クリエイティブな気分が乗ってる時にはサムネイル3つを最適化し、数時間ごとにとっかえひっかえ切り替えたりする。これはきっと誰もあまりやってない戦略だが、「Most Viewed」リストに載ってから動画の鮮度を保つ手法としては面白い。 このスクリーンショットでハイライトした動画をご覧になると、「Most Viewed」ページに出てからは訴求力のあるタイトルとスクリーンショットで大きな違いが出ることがよく分かると思う。
YouTubeのパワーユーザーはみな、何個も別々のアカウントを持っている。僕らもそう。自分の動画視聴数を最大に持っていきたかったら、一番良いのは動画下にあるコメント欄を何かの議論で荒らすことだろう。うちのオフィスでも炎上要員が何人かいて、一日中ログインしっ放しで荒らしのコメントを右から左から書いている(みなさんもやったら絶対面白いと思う)。誰だってコメント欄では熱く盛り上がる有益な議論が読みたいのだ。特にブランドやスタートアップ関連のコメントは。
あと僕らは、コメント削除も遠慮せずやる。? 誰かが僕らの動画(あるいはスタートアップ)が「最悪だ」と書いたら、そのコメントはただ消してしまう。たった一人ネガティブなコメントつけるだけで他の全員のオピニオンに染みがつくことがあるが、そうは問屋が卸さないのだ。
YouTube動画はログインしないで見ている人がほとんどなので通常はビュー数1000件ごとにコメント1件がいいところだが、コメントのスレが炎上すると(作戦成功)、視聴者は成り行きが気になるのでサイトにトラフィックも戻るというわけだ。
クライアントはよく、「動画は5本あるから数日置きに1本ずつリリースしていきましょう。それなら視聴者も次の動画が楽しみになるだろうし」と言ってくる。
でもこれはYouTubeマーケティングの観点から言うと間違い。動画が複数あるなら僕らは全部一度に投稿してしまう。最初の動画を観た誰かが「面白いのでもっと他のも観たい」と思ったら、次の投稿まで何故待たせる必要がある? 先回り必勝、全部先に出してしまえばいいのだ。ユーザーが5本全部一度に観たいと思ったら、サイトにクリックスルーを説得する確率はグンと上がる。逆にこの機会を逃したら二度と次の4本を観る機会など巡ってこない。だからうちでは、最初の動画視聴後、相手を待たせることはしないのだ。
1本目の動画が一段落ついたら2番目の動画は削除して再アップロードする。こうすればまた「Most Viewed」ページに送り込む48時間の猶予が生まれる。キレイにゆすいで、また繰り返し使うのだ。この戦略を使えば単独リリースと次回動画予告の宣伝を行う約束なんか抜きで、一番関心の高い視聴者たちをキャンペーンにフルに巻き込んでいける。
つまり僕好みの言い方で表現すると、視聴者を誘導してウサギの穴に落とすようなもので、自分たちのアップロードした全動画コンテンツに視聴者が可能な限り簡単にリーチできるようにし、こっちのブランドやスタートアップとは全然関係ない“関連”コンテンツに視聴者がジャンプして去ってしまうことを回避するためのアイディアだ。
数日ないしは1週間経って視聴が引き始めたら、誰も唾をつけていないタグをまた追加する頃合いだ。こうしてYouTubeやGoogleの検索結果に出始める頃には、このタグに従って動画のロングテールが形成されているというわけだ。

 

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