お互いとは?/ プロミス
[ 391] ITmediaニュース:「まずはお互い分かり合うこと」「後退ではない」──三木谷社長
[引用サイト] http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0511/30/news119.html
楽天とTBSが提携の協議を始めることで合意したが、楽天は経営統合案を一時撤回した。三木谷社長は「物事は実現しないと意味がない。後退ではなく、非常に大きな前進だ」と評価した。 楽天と東京放送(TBS)が業務・資本提携に向けた協議を始めることで合意した11月30日(関連記事参照)、楽天の三木谷浩史社長は都内で会見し、「前に進むことが重要だ。まず相互理解を深めた上で、何ができるのかを話し合うということだ」と話し、経営統合案の一時撤回は「後退ではない」ことを強調。「実りある業務提携を実現するため、楽天グループ全力を挙げて真摯に協議してきたい」と語った。 三木谷社長が目指す「放送とインターネットの融合」が「連携」と一歩後退したのは「あえてそうした」(三木谷社長)。直前に会見したTBSの井上社長は「放送と通信は『融合』ではなく『連携』するものだと思っている」と述べており(関連記事参照)、TBS側に譲歩した表現とみられる。 合意内容を記した覚書の調印は三木谷社長とTBSの井上弘社長が行い、みずほコーポレート銀行の斎藤宏頭取が立ち会った。三木谷社長によると、三井住友銀行の西川善文前頭取も仲介に動いた。西川前頭取は楽天の相談役とTBSの非常勤監査役を務めており、「個人的な立場」(三木谷社長)で両社の間に立ったという。 TBS側が難色を示していた共同持ち株会社方式による経営統合は、楽天がいったん取り下げることで合意。来年3月末までの予定の協議期間中、楽天が持つTBS株式19.09%のうち10%以上の分については、議決権も移動する有価証券管理信託方式でみずほ信託銀に信託する。 TBSに経営統合を迫っていた従来からは後退した印象だが、三木谷社長は「物事は実現しないと意味がない。10月13日から50日間、話し合いもせず対決姿勢のままなのは両社にとっていいことではないと感じていた。方向転換と言えばそうかもしれないが、まずは分かり合うことが重要だ」と話し、目的達成に向けた「非常に大きな前身だ」と胸を張って見せた。 TBSは他社と連携したネット事業の開始を相次いで発表しており、井上社長は会見で「各社と等距離で付き合っていく」と話した。これに対し三木谷社長は「垂直統合がいいのかという問題。TBSが楽天とだけやっていくのは良くないだろうし、TBSが他社とやっていくのは株主としてもいいと思う」と“オープン”な姿勢を示した。 その上で、「われわれは新しいビジネスモデルを考えようと言ってきた。それが可能ならTBSが他社とやってもいいし、楽天もTBSとだけというわけにはならない。それが(楽天が目指す)メディアコングロマリットだろう」と述べた。 提携が不調に終わった場合のTBS株買い増しの可能性については「これから協議を始めようというところ」として語らなかった。 三木谷社長 経営統合とは別の形の提携も検討するとずっと言ってきた。われわれはベストだと思って経営統合を提案したが、とにもかくにもお互い分かり合えないと話が進まないのでいったん取り下げ、相互理解を深める。前に進むことが重要だ。後退ではなく、何ができるのかをこれから話し合うということだ。 三木谷社長 増資云々はマーケットにインパクトあるので言えない。信託で議決権は信託銀に移るが、配当は入ってくるし、その配当収入は借入金の金利負担より多い。 三木谷社長 協議の開催頻度などはこれからの話しだが、両社の誠意をもっての協議なので、1カ月に1度とかではなく、提携の実現に必要な頻度になるだろう。 三木谷社長 野球協約自体に問題がある。球団の問題で親会社の事業戦略に影響が出るのは不合理だ。協約は不正な試合を防ぐためのものであり、楽天が横浜ベイスターズに八百長を行わせるよう働きかけることはとても考えられない。形式論ではなく、実質論で考えるべきだ。 楽天、TBS経営統合案を一時撤回で合意楽天がTBSに提案していた共同持ち株会社方式による経営統合案をいったん取り下げることで合意し、覚書に調印。改めて資本・業務提携を協議し、協議中は楽天のTBS持ち株比率を10%未満に低下させる。 楽天・三木谷社長「あせりはない」 第3四半期は好調楽天の実質の有利子負債は1840億円に拡大したが、財務状況に不安はないとし、TBS問題は長期化も覚悟したようだ。一方、楽天グループの業績は好調だ。 「どうしていけないのか」──楽天、TBS株19%超に買い増し楽天がTBS株を19%超まで買い増したことが分かった。三木谷社長は、市場で取引されているものを「どうして買ってはいけないのか」と話し、経営統合を成功させるために保有比率を高めたと説明した。 「少々心外だが、真剣に検討する」――TBS社長楽天のTBS株大量保有を受け、TBSの井上社長が経緯を説明。何の前触れもなく株式の大量保有を知らされたことに戸惑いを示しつつも、楽天の提携案は慎重に検討するとした。 楽天、TBS筆頭株主に 経営統合を提案楽天がTBS株式の15.5%を取得して筆頭株主に。共同持株会社方式による経営統合を提案した。テレビの影響力とネットの将来性、ECの収益性を融合させ、海外の巨大企業に対抗できるメディア企業グループを目指すという。 ニコ動トップページがログイン不要に「ニコニコ動画」のトップページなど一部ページがログイン不要で閲覧できるようになった。今後も負荷の状況をみながら、ログインなしで閲覧できるページを増やしていくとしている。 ひろゆき氏出演「ニコニコ大反省会」 「ニコ生」で「ニコニコ動画」の1年を振り返る生放送番組「ニコニコ大反省会」を、6月2日に「ニコニコ生放送」で行う。ひろゆき氏やニワンゴの杉本社長などが出演。「ユーザーの意見を受け止めつつ、大反省する」という。 フィルタリング普及啓発で官民合同キャンペーン経産省や家電量販各社、JEITAなどは共同で、フィルタリングに関する認知向上を目的としたキャンペーンを行う。啓発パンフレット10万枚を量販店で配布する。 |
[ 392] 「仕事は、お互いに利用し合うのがいいよね」:NBonline(日経ビジネス オンライン)
[引用サイト] http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070807/131886/
アニメーションの現場は、1作品当たりのべ100人あまりの人間が携わる集団作業の場だ。絵を描く者、脚本、演出、進行、さまざまな職種に分かれた、仕事上の都合がぶつかり合うメンバーを取りまとめ、ひとつの作品を作る、それだけでも過酷なのに、作品には常に新しさ、時代性、採算性が求められる。そして移り気なファンたちは容赦なく叫ぶ。「次!」と。 高橋氏は、「千と千尋の神隠し」のスタジオジブリを率いる宮崎駿氏、「機動戦士ガンダム」を世に送り出した富野由悠季氏、あるいは「イノセンス」の押井守氏といった、きら星のごとき知名度はない。氏自らが認める。「僕は“天才”ではまったくありません」と。しかし、高橋監督の代表作「装甲騎兵ボトムズ」は、放映から24年を経てこの夏さらに続編が制作され、プラモデルが出れば一度に何万個も売れる。 そして高橋氏は今も現場に立ち、「戦場カメラマン」や「幕末」を題材にした、誰よりも先鋭的な新作を作り続けている。率いられる若手スタッフからは「なんだか知らないが、高橋さんがいると“働かされて”しまう」と、ぼやきまじりの敬意が聞こえてくるのだ。 天才ならぬ高橋良輔氏が生き残ることができ、いまだに新しい作品に挑み続けられる理由は何なのか。ひとつの答えは、彼が集団作業の「現場」にとことん強いことにあるだろう。戦略ではなく、局地戦で、塹壕で戦うプロなのだ。 常に地面を這う目線での戦い方、彼の作品に添って言えば、ヒーローではなくひとりの兵士、「ボトムズ」乗りとしての働き方を、高橋氏がこよなく愛する私鉄沿線の居酒屋で、カウンターに同席した気分で聞いていただこう。 ―― そこは驚くところですよね。アニメの制作現場は、アニメに憧れる若い人がどんどん入ってくる反面、ハードワークなためにどんどん辞めていってしまうという声も聞こえてきます。その現場で制作のすべてを見渡して、スタッフを指揮する監督業というのは、相当な体力、気力が必要だと思うのですが。 僕ぐらいの年齢のクリエイターも、まだ現場にいますよ。ただ、やっぱり年を取ると数は少なくなりますね。僕がいるサンライズという会社でも、ほとんどのスタッフが年下です。 僕はいつでも新しいことをやっていたいんですよ。アニメーションの中で、どんな新しいことができるかに興味があって。 ―― 新しいといえば、最近、総監督として手がけられた「FLAG(フラッグ)」(製作はアニプレックス)は相当新しかったですね。主人公が戦場カメラマン、だから、画面はすべて、主人公が向けたカメラのフレーム越しという……表現方法として「これがよく実現できたなあ」というか、よく企画が通ったなと思ったくらいです。 あれはね、僕は原作・総監督であると同時にプロデューサー的な立場でも関わっていたんだけど、プロデューサーとしては“間違っちゃった”作品なんですよね(笑)。 僕のやりたい方向に振りすぎてしまって。あなた同様、何人もの人に「よくあの企画通ったねぇ」って言われたもの。今現在は、まぁ、そんなに自慢できるような売れ方はしていないし(笑)。 ―― 戦場カメラマンと民族紛争が題材では、今どきのアニメの売れ筋、いわゆる“萌え要素”が全然出てきませんしね。 日本のアニメーションは最初は子供向けとして始まったんだけど、文学性とかファンタジーとかいろんな素材を取り込んでいって、世界に類のない形で発展してきたという歴史があるんですね。 でも、アニメはもう発達の峠は越えて、頭が天井にぶつかって、今、下がり始めている。プライムタイムからアニメがなくなって深夜に移動して、深夜だから、お客さんはアニメ愛好者に限定されますよね。表現としてはさっきあなたが言ったとおり、公式が見えちゃっているんです。美少女を出せばいい、みたいな。今のアニメは、本数がたくさんあるわりに表現としては広がりが出にくい状況というのはありますよね。 今、当たらなくても、フィルムというのは消滅しちゃうわけじゃないですから。後から出てくるクリエイターで「俺だったら『FLAG』の方法論を使ってもうちょっとうまくやるぞ」という人が出てくれば、また新たな表現方法を獲得したということになるわけで……。だから、作り手としては、それは当たる方がいいに決まっているけど(笑)、当たらなくてもやってみたいということがありますね。 ―― でも、ものすごく不思議なんですが、この…当たるかどうか分からない、いえ、相当難しそうな企画を、どのように通されたんですか? アニメ制作会社に限らず、企業は儲からない企画に対してゴーサインは出さないですよね。だから、たいていの人は「この企画は本当に儲かるのかな」と考え込んで、企画を出すこと自体に躊躇しがちなわけですが。 ああ、僕はまず「ひとつの仕事でそんなに、きちんきちんと成功しなくてもいいんだ」って、思っているんですよね。 1967年、愛知県生まれ。椙山女学園大学を卒業後、映画会社勤務を経てフリーライターに。アニメ・コミックをフィールドにするカルチャー系ライターで、作品と受け手の関係に焦点を当てた記事を書く。男性と女性の意識の差を取材した記事も多い。著書に「結婚ってどうよ!?」(岡田斗司夫氏との共著)ほか。 1967年、愛知県生まれ。椙山女学園大学を卒業後、映画会社勤務を経てフリーライターに。アニメ・コミックをフィールドにするカルチャー系ライターで、作品と受け手の関係に焦点を当てた記事を書く。男性と女性の意識の差を取材した記事も多い。著書に「結婚ってどうよ!?」(岡田斗司夫氏との共著)ほか。 |
[ 393] 文系と理系がお互いを褒め合うスレ 豚速(`・∞・´)
[引用サイト] http://ton4soku.blog84.fc2.com/blog-entry-683.html
2008/04/22 03:33 | URL | edit posted by あくまでも就職するだけなら理系のほうが有利だと思う。 人生設計として技術系就職と文系就職のどちらがいいかは端的には言えない。 技術系はオリジナリティと労力の割に報われないことも多いけれど、ある程度の安定はある。研究や、物作りが好きな人は地方の現場でも生き生きしてる。 文系は、一定以上の企業であれば仲間内での淘汰を勝ち抜けば高い収入を得られることが多い。ただ、激務も多い。 あと、勝ち組文系と一般文系との差はとても大きい。 理系と文系でいがみ合うことは実際はないよ。社内では、会社によってはあるかもしれないけれど。理系が昇進できない会社とかならね。 正直どういう風に就職しても、たいていの場合一長一短。 一長の部分に自分のモチベーションを高められるものを持ってくるような選択が肝要。 2008/04/22 15:29 | URL | edit posted by 名無し@ぶーぶー103よ。 理系学生の私が答えよう。 私の大学の場合、学生生活後半に入るまでは勉学が多い。 材料力学や、熱・電気・建築etc…など各自の入学した分野に必要な勉強だ。 ちなみに文系の勉強(心理学とかね)もあったな。 その間は各人空いた時間にバイトやサークル等に励んでいる。もちろん呑みや合コンもあるでよ。 だから、文系の人が言うほど勉強ばっかりって事はないかと感じるけどね。 後半からは研究室などに入り、そこで同級生・先輩やらと一緒に頑張っていく、という所かな。 研究室も差はあると思うけど卒論発表間近まではそこまで慌てないと思うが… あんまりランクが高い大学じゃないから、他の理系学生から反感がくるかもしれんが、大体こんなもんじゃないかな? 遊んでる奴は呆れる程遊んでるし、必ずしも理系は勤勉ってわけでもないと思うよ。 正直な所、文系にしろ理系にしろ、そこで何をやってきたかが問題になる訳で… 4年間これから将来の事を考えず遊んで無駄にするか(必ずしも遊ぶ事が無駄とは言う気はないので注意)、文学や力学などの何らかの勉学「も」行い充実した生活をして、自信を持って社会に出て行くかは貴方達の自由です、って奴だろ。 お互い「今に甘ったれるな」でこれからもいけたら良いね。 逆に俺に文系の人が行っていることを教えてくれ。 理系と比べる訳にはいかんが、文系も言うほど暇無い様に感じるんだが…? 取り扱うのも数字ばかりじゃなくて抽象的な事柄も多く色々面倒くさそうと感じているが・・・ なんか書いてるうちにとんでもなく長くなってしまったw ダラダラとすまない。 2008/04/22 17:05 | URL | edit posted by 名無し@ぶーぶー文転して法学部の俺がやってきました 線型代数とかモムーリ 講義は文型でも薬学系が一般教養で選べるっちゃぁ選べる ベンゼン環とかテラナツカシスって感じ 大学生活や将来的な事に関しては人によるなぁ 遊びまくって単位落とす人もいれば、資格勉強に勤しむ人も居る 俺の周りは比較的資格組が多い、まぁ多分ブランド力期待出来ない大学だからだけどさヽ(;´Д`)ノ そんな大学行ってる奴が資格とかプギャーとかは言わないでくれ バイトに関しては空いた時間や土日に入れる事が多いし周りも大体そう 試験に関しては専門科目は論述が主、指摘してるとうり概念が分かってないと多分法学部に関しては死ぬとおもわれ、特に憲法と刑法関係、商法関係はシステマティックに当てはめるだけだから単なる作業感が強い、その他は割愛 一般教養は教授によりけり 理系でも文系でも共通して言える事は大学のブランド力の差異は確かにあるし大きいけど、四年間あるって事は事実なんだから、自分の立ち位置自覚してどういう付加価値を作っていくかだと俺は思いたい というかそう思わないとやってられn(ry 特に就職にブランド力が期待出来ず門前払いになるだろうって分かってるだけにorz 参考になってないがまぁこんな感じ 両方経験した俺からすると理系も文系も関係なく色んな人がおるよ 2008/04/22 21:07 | URL | edit posted by 名無し@ぶーぶーよっぽど強くやりたいことでも無い限り、理系よりも文系を奨めるけどね。 どうしても理系行くなら最低でも1,5流以上の大学に何が何でも行くべき。 文系に比べると理系は、必修の授業の数に反比例してラクに単位が取得できる 一般教養は少ないから、進級も当然シビア。 週五でレポートと授業に追われて日々が過ぎていくだけという感じ。 おまけに研究室に入ると週休二日も難しい。大学に泊り込みなんてのもザラ。 そんなんだから当然、大学生活の思い出らしい思い出なんてゼロ。 女も少ないから出会いも全く無し。合コンやったのなんて4年間でたった2回だよ。 本来なら人生で一番輝いてる時期なのに。 就活が文系よりもラクだとはいえ、たとえ大手メーカーに行けたとしても、 結局は、総合商社、金融、大手マスコミに行った文系よりも生涯賃金は一億近く低い。 入学と卒業までのコストと、大学生活とその後の人生のリターンを考えたら 早慶の文系行った奴が一番の勝ち組だと俺は思うね。 |
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